今年のビーケーワン怪談大賞出しそこね(て)た。無念。
ツイッターアカウントを作成。役に立つのはも少し先か。
長編をそろそろ仕上げたい。
2010年4月26日月曜日
「BOOKSCAN(ブックスキャン)」をためしてみた。

ネットをぷらぷらしていたら「BOOKSCAN(ブックスキャン)」というサービスを見つけました。なんでも1冊100円からで書籍をPDF化してくれるのだとか。これは面白そうだ、と思ってサイトをよく見てみると以下の文章が。
BOOKSCANへご依頼頂いたものは、著作権法に基づき、著作権保有者の許可があるものとして判断させて頂きます。許可がないものは、ご遠慮頂くか、ご自身でスキャンしてください。
ふーん。「部屋が蔵書であふれそうだからとりあえず全部PDFにして!」はみたいのはちょっと難しそう。
あでも、僕も『てのひら怪談 百怪繚乱篇』、『てのひら怪談 己丑』の2冊の著作権保有者(のひとり)なので、この2冊を僕がスキャンを頼むのは、たぶん問題ないはず。一応、ポプラ社の斉藤さん(てのひら怪談の担当さん)に確認をとってみたところ、大丈夫みたい。ということで、ためしてみることにしました。
流れは大体こんな感じです。
1.アカウント作成
2.冊数やオプションを決定し料金を前払いで精算
3.スキャン予定日が示されるので、それよりも前に着くように本を郵送
4.作業完了のメール。サイトからPDFがダウンロード可能に。
本は出版の際に献本で頂いたもの、では当然なくてビーケーワンで買い直しました。BOOKSCANへの郵送は、ビーケーワンからの梱包をほぼ利用して冊子小包(今は「ゆうメール」というそうです)で送りました。ちなみに、BOOKSCANに送った本はそのまま廃棄されるそうです。
僕の場合、5/5がスキャン開始予定日でダウンロードが可能になったのは5/6。
PDFをダウンロードして本と軽く突き合わせをしてみましたが、特に大きなミス(ページの欠損、明らかなズレなど)はなく、ちょっと濃いなとか、見開き画像の左右で画質が違うなとか、その程度でした。神経質にこだわる人ならともかく、ざっくりスキャンして欲しい、読めればいいという人なら、特に問題はないレベルだと思います。
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