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GoogleドキュメントでもPDFファイルは直接表示されますが、表示範囲が小さいので、一度ダウンロードしてからPDFファイルを開いたほうが、奇麗に表示されます。
(※2009/9/10追記)
Googleのアカウントがないと、ダウンロードはできないようです。
2009年9月9日水曜日
2009年7月8日水曜日
「第7回ビーケーワン怪談大賞」応募作品 その2
2009/7/8応募
文字数(スペースを含める):767字
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○住の踏切
○住の踏切には幽霊が出る。ここらじゃそれなりに有名な話だ。近くに小さな墓場。踏切横の植物に覆われた妙に古くさい家。確かに雰囲気はある。そんときなんでそこを使ったのかは覚えてない。夜だ。俺はパンクした自転車をひきながら歩いてた。ろくに街灯もないあそこは踏切の誘蛾灯みたいなオレンジの明かりが暗闇にぼんやり浮かび上がる。夢の景色みたいなそれにとぼとぼ歩いてく。と5メートルくらい手前で踏切のライトの中に妙なものを見つけた。背広だ。人の体だ。顔ははうなだれて分からない。こちら向きの背広が道路の中央の遮断機のポールが通るあたりで吊られたように浮いている。ぷうらりぷうらりわずかに揺れてその妙に印象的な画は今でもよっく覚えてる。見た瞬間自分でも面白いくらいピシっと止まったよ。硬直した。混乱した。動けないんだ。逃げたいのに、叫びたいのに、うずくまりたいのに自分の体が遠い。ただ涙目で犬みたいにうなるだけだった。音がすぐに聞こえた。ギュッギュッギュ。軋むような音。何か、と考えるまえに前方の体がガクンと大きく動いた。手足が不自然に跳ねた。そして音がするたびにどうやら体が少しずつ上がっていくんだ。ギュッとするたびに足先分くらいが。それがある程度まであがるとガクンと落ちる。で手足が跳ねる。また上がっていく。その繰り返しだ。その何度目かで空に吸い込まれるようにスポンと消えた。音もだ。その場にへたりこんだ。自転車も当然倒れただろう。今度はそこから動けなかった。自分の後ろにさっきの背広が立っている妄想が頭にこびりついて離れなかったんだ。そいつはどんどん膨らんで次の瞬間にも肩に手を置かれる気がした。怖くて死にそうだった。そして、
おい
それが俺が中学んとき、○住の踏切んとこでお前に声をかけられてしょんべん漏らして泣いた理由だ。笑いたきゃ笑え。
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文字数(スペースを含める):767字
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○住の踏切
○住の踏切には幽霊が出る。ここらじゃそれなりに有名な話だ。近くに小さな墓場。踏切横の植物に覆われた妙に古くさい家。確かに雰囲気はある。そんときなんでそこを使ったのかは覚えてない。夜だ。俺はパンクした自転車をひきながら歩いてた。ろくに街灯もないあそこは踏切の誘蛾灯みたいなオレンジの明かりが暗闇にぼんやり浮かび上がる。夢の景色みたいなそれにとぼとぼ歩いてく。と5メートルくらい手前で踏切のライトの中に妙なものを見つけた。背広だ。人の体だ。顔ははうなだれて分からない。こちら向きの背広が道路の中央の遮断機のポールが通るあたりで吊られたように浮いている。ぷうらりぷうらりわずかに揺れてその妙に印象的な画は今でもよっく覚えてる。見た瞬間自分でも面白いくらいピシっと止まったよ。硬直した。混乱した。動けないんだ。逃げたいのに、叫びたいのに、うずくまりたいのに自分の体が遠い。ただ涙目で犬みたいにうなるだけだった。音がすぐに聞こえた。ギュッギュッギュ。軋むような音。何か、と考えるまえに前方の体がガクンと大きく動いた。手足が不自然に跳ねた。そして音がするたびにどうやら体が少しずつ上がっていくんだ。ギュッとするたびに足先分くらいが。それがある程度まであがるとガクンと落ちる。で手足が跳ねる。また上がっていく。その繰り返しだ。その何度目かで空に吸い込まれるようにスポンと消えた。音もだ。その場にへたりこんだ。自転車も当然倒れただろう。今度はそこから動けなかった。自分の後ろにさっきの背広が立っている妄想が頭にこびりついて離れなかったんだ。そいつはどんどん膨らんで次の瞬間にも肩に手を置かれる気がした。怖くて死にそうだった。そして、
おい
それが俺が中学んとき、○住の踏切んとこでお前に声をかけられてしょんべん漏らして泣いた理由だ。笑いたきゃ笑え。
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2009年6月24日水曜日
「第7回ビーケーワン怪談大賞」応募作品 その1
2009/6/24応募
文字数(スペースを含める):601字
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何彼
両親と兄は電気屋へ行くそうだ。私は居間の火燵から出て行く車を見送った。火燵で横になって本を眺めていると、当然睡魔が襲ってくる。座布団を折って枕にし、私は伏せて眠ってしまった。
二階に誰か居る。ゆるやかな意識の覚醒とともにそう直覚した。私は母がベランダの洗濯物を取り込んでいる姿をぼんやりと想像した。瞼を開け、目の前の、ガラス越しの庭の景色を見るとなしに見ていると、違和感があった。駐車スペースに車がない。つまりまだ誰も帰ってきていないはず。そして当然母親も……。そう思い至ると急にぞくりとした。
全てを誤魔化すため無理にでも眠ろうとしたが、意識のフォーカスは二階のなにかへと勝手に定まっていく。部屋から廊下へ動いた。物音がする訳でもないのに、その動きがなぜかよく分かった。
二階から階段を下りて一階のキッチンへ。しばらくそこをうろうろすると、居間の方へと移動してくる。
そしてこちらに、火燵で横になっている私に、いま気付いた。
ああ、くる、くる、くる。歩速をゆるめて近づいてくる。
きた。
火燵の横辺、私の背中を見下ろす位置に立ち止まる。
数秒。
そっと腰を下ろす。
私の左足に接した側の火燵布団が小さく、めくれるように動いた。
何かが、火燵にチョコンと座って、正座して、こちらをじいっと見ている。背筋をぴんと伸ばして、大きな目で、真っ直ぐに。
馬鹿らしいと思いながらも、振り返ることができなかった。
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文字数(スペースを含める):601字
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何彼
両親と兄は電気屋へ行くそうだ。私は居間の火燵から出て行く車を見送った。火燵で横になって本を眺めていると、当然睡魔が襲ってくる。座布団を折って枕にし、私は伏せて眠ってしまった。
二階に誰か居る。ゆるやかな意識の覚醒とともにそう直覚した。私は母がベランダの洗濯物を取り込んでいる姿をぼんやりと想像した。瞼を開け、目の前の、ガラス越しの庭の景色を見るとなしに見ていると、違和感があった。駐車スペースに車がない。つまりまだ誰も帰ってきていないはず。そして当然母親も……。そう思い至ると急にぞくりとした。
全てを誤魔化すため無理にでも眠ろうとしたが、意識のフォーカスは二階のなにかへと勝手に定まっていく。部屋から廊下へ動いた。物音がする訳でもないのに、その動きがなぜかよく分かった。
二階から階段を下りて一階のキッチンへ。しばらくそこをうろうろすると、居間の方へと移動してくる。
そしてこちらに、火燵で横になっている私に、いま気付いた。
ああ、くる、くる、くる。歩速をゆるめて近づいてくる。
きた。
火燵の横辺、私の背中を見下ろす位置に立ち止まる。
数秒。
そっと腰を下ろす。
私の左足に接した側の火燵布団が小さく、めくれるように動いた。
何かが、火燵にチョコンと座って、正座して、こちらをじいっと見ている。背筋をぴんと伸ばして、大きな目で、真っ直ぐに。
馬鹿らしいと思いながらも、振り返ることができなかった。
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2009年6月5日金曜日
『てのひら怪談 己丑』発売
2009年5月14日木曜日
「WEB幽 読者投稿怪談(テーマ:「実話系2」)」応募作品
2009/5/12応募
文字数(スペースを含める):1,150字
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ぼたり
カブト虫、いるだろう。あれ僕苦手でね。嫌いなわけじゃないんだけどちょっとトラウマがあるんだ。
まあ大体の子供に漏れず僕もカブトとかクワガタが好きだった。ミヤマクワガタ捕まえたなんて言ったら友達の内じゃちょっとしたヒーローだった。実際それがミヤマクワガタだったかは怪しいけれど。隣町のA君は○センチのオオクワガタをどこそこで見つけた、ってのもあったな。さすがにあれは子供同士の可愛らしい嘘の一つだったんだろうね。田舎だったから近所に雑木林もいくつかあって、そこででかい幼虫や成虫をとってきては家のプラスチックのケースで飼っていた。
いつだったか、僕が小学生の夏、学校から帰ってくると、弟が庭先においたプラスチックのケースをしゃがみ込んで見ているのを見つけた。このことはちょっと僕を驚かせた。弟は大の虫嫌いだからね。チョウチョはかろうじて大丈夫だったが、昆虫系はまずだめ、芋虫なんかはそれがいる場所には決して近づこうとしなかったからだ。当然、僕のケースにも近づこうとはしなかった。虫が多く出始めると庭の植物につく虫を嫌って弟は玄関口しか使わなくなるのが常で、そもそも夏の庭にいること事態が不自然だった。
僕は、まさしく珍しい虫を見つけたかのように、数件隣の住宅の陰からその様子を息を殺して見守っていた。不安さすら感じていた。その不安さはすぐに正しかったのだと分かったが。
弟が庭先に置いてあるケースの上部をあけて、左手でまるまる太って丸まったカブトの幼虫を土の中から一つ取り出して、右のてのひらにのせた。その幼虫をしばらく眺めたかと思うと、突然、その手をぎゅっと握ったのだ!
それは、カブトの幼虫の白い内容物が握った手の指の間から垂れる様は、昆虫が好きな僕にさえ、いや好きだったからかもしれないが、強烈な生理的嫌悪を感じさせた。顔が引きつった。弟は手を握ったまますぐに家に入っていった。僕は家に帰るのが嫌でランドセルを持ったまま遊びにいった。帰って親に怒られた。
そのことは、触れてはいけないことのように思えて、いや訊く勇気がなくて、ずっと黙っていた。居心地が悪かった。ケースの虫は友達に全部くれてやった。そして雑多な記憶に埋もれていった。
このことを、弟が子供を連れて正月に帰省したときに尋ねたことがあった。ちょうど甥がその頃の弟とそっくりだったから思い出したんだろう。弟はそんなことはしらない、という。芋虫を素手で触るくらいなら舌かみ切って死ぬよと笑っていた。それ以上は想像もしたくないと。その反応はいかにも弟らしかった。
やはりあれは僕の見間違い、もしくは記憶と取り違えた夢の類いなのだろうと思うけれど、その度に思い出す、握った手から白い液がぼたりと垂れる様はやけに鮮明で、僕は顔が少し引きつる。
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文字数(スペースを含める):1,150字
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ぼたり
カブト虫、いるだろう。あれ僕苦手でね。嫌いなわけじゃないんだけどちょっとトラウマがあるんだ。
まあ大体の子供に漏れず僕もカブトとかクワガタが好きだった。ミヤマクワガタ捕まえたなんて言ったら友達の内じゃちょっとしたヒーローだった。実際それがミヤマクワガタだったかは怪しいけれど。隣町のA君は○センチのオオクワガタをどこそこで見つけた、ってのもあったな。さすがにあれは子供同士の可愛らしい嘘の一つだったんだろうね。田舎だったから近所に雑木林もいくつかあって、そこででかい幼虫や成虫をとってきては家のプラスチックのケースで飼っていた。
いつだったか、僕が小学生の夏、学校から帰ってくると、弟が庭先においたプラスチックのケースをしゃがみ込んで見ているのを見つけた。このことはちょっと僕を驚かせた。弟は大の虫嫌いだからね。チョウチョはかろうじて大丈夫だったが、昆虫系はまずだめ、芋虫なんかはそれがいる場所には決して近づこうとしなかったからだ。当然、僕のケースにも近づこうとはしなかった。虫が多く出始めると庭の植物につく虫を嫌って弟は玄関口しか使わなくなるのが常で、そもそも夏の庭にいること事態が不自然だった。
僕は、まさしく珍しい虫を見つけたかのように、数件隣の住宅の陰からその様子を息を殺して見守っていた。不安さすら感じていた。その不安さはすぐに正しかったのだと分かったが。
弟が庭先に置いてあるケースの上部をあけて、左手でまるまる太って丸まったカブトの幼虫を土の中から一つ取り出して、右のてのひらにのせた。その幼虫をしばらく眺めたかと思うと、突然、その手をぎゅっと握ったのだ!
それは、カブトの幼虫の白い内容物が握った手の指の間から垂れる様は、昆虫が好きな僕にさえ、いや好きだったからかもしれないが、強烈な生理的嫌悪を感じさせた。顔が引きつった。弟は手を握ったまますぐに家に入っていった。僕は家に帰るのが嫌でランドセルを持ったまま遊びにいった。帰って親に怒られた。
そのことは、触れてはいけないことのように思えて、いや訊く勇気がなくて、ずっと黙っていた。居心地が悪かった。ケースの虫は友達に全部くれてやった。そして雑多な記憶に埋もれていった。
このことを、弟が子供を連れて正月に帰省したときに尋ねたことがあった。ちょうど甥がその頃の弟とそっくりだったから思い出したんだろう。弟はそんなことはしらない、という。芋虫を素手で触るくらいなら舌かみ切って死ぬよと笑っていた。それ以上は想像もしたくないと。その反応はいかにも弟らしかった。
やはりあれは僕の見間違い、もしくは記憶と取り違えた夢の類いなのだろうと思うけれど、その度に思い出す、握った手から白い液がぼたりと垂れる様はやけに鮮明で、僕は顔が少し引きつる。
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2009年5月1日金曜日
「第6回ビーケーワン怪談大賞」応募作品 その3
2008/6/18応募
文字数(スペースを含める):643字
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独りで
修学旅行で泊まった旅館に白い着物を着た男の子がいた。僕と同じくらいに見えた。栗色の短い髪に、裸足で、旅館のなかを落ち着きなく歩き回っていた。廊下でよくすれ違った。首をきょろきょろ動かし、何か探してるようだった。合同の夕食のときもみんなが座っている中を歩き回って、一人一人の顔を覗くようにしていた。
二日目の夜、男の子はロビーの隅で体育座りをしていた。俯いて、元気がなさそうだった。
「永山君が独りでいるよ」と僕は男の子に向かって小さく声をかけた。永山君は昼の間に体調を崩したらしく、外から帰ってきてから医務室で休んでいた。
僕の声に反応して男の子は、ぱっと顔を上げた。目を大きく開いて、驚いているように見えた。それからゆっくりと立ち上がり廊下をかけていった。医務室の方向だった。
修学旅行最終日の朝、旅館の人たちが玄関先まで見送ってくれた。その一番右端に、男の子と永山君が立っていた。永山君は男の子と同じ白い着物を着ていた。右腕で顔をこすり泣いているように見えた。
男の子は永山君のことを心配しているようで、隣にたって様子を窺いながら背中をさすっていた。ときどき、耳元で何か囁いていた。
集団の中から僕のことを見つけると、男の子は笑って、何度も大きく手を振った。
ありがとう、と口が動いていたように見えた。僕もそちらに手を振って応えた。
「全員ちゃんといるなー。じゃあ行くぞー」
点呼を終えた先生が叫んだ。クラスごとに男女二列になって歩き出す。
永山君はクラス委員なので先頭を歩いている。
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文字数(スペースを含める):643字
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独りで
修学旅行で泊まった旅館に白い着物を着た男の子がいた。僕と同じくらいに見えた。栗色の短い髪に、裸足で、旅館のなかを落ち着きなく歩き回っていた。廊下でよくすれ違った。首をきょろきょろ動かし、何か探してるようだった。合同の夕食のときもみんなが座っている中を歩き回って、一人一人の顔を覗くようにしていた。
二日目の夜、男の子はロビーの隅で体育座りをしていた。俯いて、元気がなさそうだった。
「永山君が独りでいるよ」と僕は男の子に向かって小さく声をかけた。永山君は昼の間に体調を崩したらしく、外から帰ってきてから医務室で休んでいた。
僕の声に反応して男の子は、ぱっと顔を上げた。目を大きく開いて、驚いているように見えた。それからゆっくりと立ち上がり廊下をかけていった。医務室の方向だった。
修学旅行最終日の朝、旅館の人たちが玄関先まで見送ってくれた。その一番右端に、男の子と永山君が立っていた。永山君は男の子と同じ白い着物を着ていた。右腕で顔をこすり泣いているように見えた。
男の子は永山君のことを心配しているようで、隣にたって様子を窺いながら背中をさすっていた。ときどき、耳元で何か囁いていた。
集団の中から僕のことを見つけると、男の子は笑って、何度も大きく手を振った。
ありがとう、と口が動いていたように見えた。僕もそちらに手を振って応えた。
「全員ちゃんといるなー。じゃあ行くぞー」
点呼を終えた先生が叫んだ。クラスごとに男女二列になって歩き出す。
永山君はクラス委員なので先頭を歩いている。
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